6020系
制御方式:抵抗制御
電算記号:C
結崎
「3両編成と4両編成が在籍してて、3両編成は2M1T、4両編成は2M2T。
現在南大阪線系統を走る一般車両では、最古の系式です。
低速~中速域の加速は優れてて、私はこの子結構好きです。
年式が古いので、高速域で惰性状態から再加速する際は、ちょっとモタつきますね。
減速性能はまぁまぁ、な感じです。良くもなく悪くもなく、って感じで。
止まる寸前、12km/hくらいで電制が切れて、空制に切り替わります。
不思議なことに、空制に切り替わってからブレーキが良く効くようになりますね。
この電車を扱いきれれば、大体の電車は運転できるって私の先生は言ってました!」
6200系
制御方式:抵抗制御
電算記号:U
結崎
「見た目はCとほぼ変わりません。というか外観違うとこあるんですか・・・?
こちらも3両編成と4両編成があり、MT比率も2M1T・2M2Tです。
性能面で言えば、こっちの方が電制から空制に切り替わったあと、よりブレーキが効く
...気がします。気のせいかもしれないですけどね。
6020系との大きな違いとしては、6020系は元々非冷房車だったので後付けでクーラーが
取り付けられましたが、この6200系は製造当初から冷房搭載だった、くらいしか...
あ、あと青の交響曲の車両の元はこの形式ですねっ。」
6400系
制御方式:VVVFインバータ装置(日立製GTO)
電算記号:Mi
結崎
「2両編成のみが在籍していて全車1M1Tです。4両編成のは後ほど。
全車両日立製GTO-VVVFインバータ制御を採用していて、1部の編成はワンマン運転
対応の車両になっています。
癖のない車両で、高速域での加速は6020系よりも優れています、流石VVVF♪
弱いブレーキはあまり制動効果を感じられないので、減速するときは直通40°以上の
ブレーキできっちり減速しないと、思うように止まらないかもしれないです。」
6400系(更新車)
制御方式:VVVFインバータ装置(日立製SiC)
電算記号:Mi
結崎
「今一部で話題になっている"A更新"が施された車両です。
こんな姿になっちゃって。。。嫌いじゃないですけどね。
主に車内や前面等の更新がメインになったA更新ですが、その中で一部の編成が
VVVFインバータも合わせて機器更新が施されました。回生ブレーキが停止直前まで
働くくらいで、その他性能面では未更新車とそれほど変わりありません。
気持ち加速が良くなった気もしますが。」
6620系
制御方式:VVVFインバータ装置(日立製GTO)
電算記号:MT
結崎
「さっきの6400系の4両編成バージョンです。全車2M2T、日立製インバータ搭載。
やっぱり抵抗制御の電車と比べると高速域の速度の伸びは非常に良いです。
この電車が7編成、6020系が8編成、6200系が5編成と、4両編成はほぼ
どの電車があたるかは等確率で、運です!あと、大阪線などには三菱製のVVVFを使用した
編成もいるみたいですが、この6400系列は多くの編成が日立製GTOインバータを搭載
しています。」
6820系
制御方式:VVVFインバータ装置(日立製IGBT)
電算記号:AY
結崎
「南大阪線の一般車両では最新型になります、所謂シリーズ21の車両です!
ブレーキは常用7ステップと非常ブレーキのステップ式になってます。
個人的には直通制動の方が自分で好みのブレーキの強さを調整できるので、
あんまりこの子の運転は得意じゃないです...
ただ所属している編成が2両編成が2本しかなく、尚且つ2両編成は6400系が大群を
成しているのもあり中々お目にかかれません!会えたら明日良いことあるかも?」
26000系